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助成金

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助成金申請

助成金とは、政府が必要であると判断した場合に交付される給付金のことです。

大きな特徴として挙げられるのが、助成金は原則的に返済不要ということです。資金調達の面では、迅速に必要不足金を調達できるという意味で、融資は活用する意義はあるかと思います。しかし、融資はあくまで借入ですので、いずれは返済しなければなりませんが、助成金は返済する必要がありませんので、100%事業の発展に活用することができます。これが助成金を利用する最大のメリットと言えるでしょう。

また、基本的に助成金は、雇用促進や労働者の意欲改善、職業能力の向上を目的として、厚生労働省が実施していますので、要件さえ満たしていれば、審査員の審査で落とされるということはほとんどありません

ただ、一口に助成金といっても、様々な種類がありま。うちの会社はどういった助成金がもらえるのだろう?と疑問に思われましたら、お問い合わせページよりご連絡ください!まずは御社に最適な助成金を無料診断させていただきます。

雇用の安定、職場環境の改善、仕事と家庭の両立支援、従業員の能力の向上などに、是非助成金をご活用ください!!

 

下記から、主要な助成金をご確認ください。

キャリアアップ助成金

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者 といった、いわゆる非正規雇用労働者のキャリアアップなどを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する制度です。

労働力不足による生産性の低下は現在の日本における大きな問題です。助成金を利用することにより、優秀な人材を確保し、労働者の意欲・能力を向上させ、事業の生産性を高めることができます。ぜひ、この機会に助成金制度をご活用ください。

◇正社員化コース
有期契約労働者等を正規雇用労働者等に転換または直接雇用した場合に助成されます。

◇健康診断制度コース
有期契約労働者等を対象とする「法定外の健康診断制度」を新たに規定し、延べ4人以上実施した場合に助成されます。

◇諸手当制度共通化コース
有期契約労働者等に関して正規雇用労働者と共通の諸手当制度を新たに設け、適用した場合に助成されます。

◇短時間労働者労働時間延長コース
短時間労働者の週所定労働時間を延長し、新たに社会保険を適用した場合に助成されます。

 

両立支援等助成金

両立支援等助成金には様々な種類があります。
職業生活と家庭生活の両立支援や、女性の活躍推進に取り組む事業主に支給されます。

◇出生時両立支援コース
男性が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場づくりに取り組み、その取組によって男性に育児休業や育児目的休暇を取得させた事業主に支給されます。

◇介護離職防止支援コース
仕事と介護を両立するための職場環境 整備の取組を行い「介護支援プラン」を作成したうえで、介護休業の取得・職場 復帰、または介護のための勤務制限制度 (介護制度)の利用を円滑にするための 取組を行った事業主に支給されます。

◇育児休業等支援コース
「育休復帰支援プラン(*)」を作成し、プランに沿って労働者に育児休業を取得、職場復帰させた中小企業事業主に支給されます。

 

雇用調整助成金

景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的な雇用調整(休業、教育訓練または出向)を実施することによって、従業員の雇用を維持した場合に助成されます。

【現在、新型コロナウィルス感染症にかかる特例措置が設けられています】
営業時間の短縮休業等により従業員を休ませ、なおかつ休業手当を支払った場合、支払った休業手当が助成金で補填されます。
こちらの助成金を活用するとしないのでは、今後の経営戦略にも影響が出てきます。
雇用調整助成金の活用方法等でお悩みの経営者の方は、是非ご相談ください!!

◇受給できる金額
休業を実施した場合、事業主が支払った休業手当負担額、教育訓練を実施した場合、賃金負担額の相当額に助成率を乗じた額が支給されます。